『タスク管理は書いてまとめるだけでいい ふかぼり仕事術』
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ISBN:B0B4W7NZ5W
【ふかぼり仕事術第2弾!】
「自分に合った情報整理術」を探す人に送る、対談シリーズ第二弾。
本シリーズでは、ビジネス書家で、「情報整理大全」シリーズの監修者でもある佐々木正悟氏がホストとなり、毎回様々なゲストと情報整理や仕事術について対談していきます。
「情報管理のエキスパート」が仕事術や生活の中での情報の取扱い、ライフスタイルに至るまでを語り尽くし、情報整理のヒントや新たな視点をお届けします。
第二弾のゲストは、IT系企業に勤めながら漫画家も並行する「パラレルワーク」歴12年の岡野純さんです。仕事効率化や生産性向上が叫ばれ、タスク管理の重要性が高まる現代。「やることが多すぎて、どれから手をつけたらいいかわからない…」「1日が終わったのに、仕事が全然片付いていない…」こんな経験がある人も多いはず。会社員と漫画家の二足のわらじを履く岡野さんが、どのようにタスク管理を行い、人と同じ1日24時間で仕事と漫画を両立させているのか深堀りします。
キーとなるのは、岡野さんがタスク管理ツールとして使っている「タスクシュート」。大小氾濫する日々のタスクを、いかに取りこぼしなく管理していくか?その秘訣を語り尽くします。
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■タスクシュートとは
シゴタノ!大橋悦夫氏が考案した「時間の使い方を徹底的に変える、タスク管理ツール」です。
タスクを並べ、見積もり時間を入れ、実績時間を記録する。
すべてのタスクを時間軸にのせるTaskChuteは、他のどんなタスク管理術よりも現実的。
今日の残業時間はどれくらいなのか、リアルタイムに把握できます。
【目次】
はじめに
1章 タスクシュートを選ぶ理由
-もうタスクシュートなしでは生活できない
-タスクシュートの本質的価値とは?
-「今日やるべきこと」かどうかの判断基準
2章 実際のタスクシュート
-タスクシュートの全容
-「やらない」時間も見積もりのうち
-タスクシュートを通じて、時間の使い方が浮き彫りになる
-タスクシュートと情報整理
3章 タスク管理に使用するアプリ
-タスクリストで完結する
-タスクシュート以外は見ない
4章 タスクシュートと時間術
-入力を簡略化する
-タスク数の増減
-新しいタスクの入力
-記録が苦にならない使い方
-タスクシュートが代わりにタスク管理をやってくれる
-やらなければならないことは、タスクシュートが覚えておいてくれる
-タスクシュートに希望する追加機能
-タスクシュートのスター機能
-食器洗いやコーヒー淹れを人に任せても、大して仕事は進まない
-時間術の正体
-タスクリストの並べ替え
【著者プロフィール】
■佐々木 正悟(ささき しょうご)
ビジネス書作家、心理学ジャーナリスト。
「ハック」ブームの仕掛け人の一人。専門は認知心理学。
1973年北海道旭川市生まれ。
97年獨協大学卒業後、ドコモサービスで働く。2001年アヴィラ大学心理学科に留学。
同大学卒業後、04年ネバダ州立大学リノ校・実験心理科博士課程に移籍。2005年に帰国。
帰国後は「効率化」と「心理学」を掛け合わせた「ライフハック心理学」を探求。
著書に、ベストセラーとなったハックシリーズ『スピードハックス』『チームハックス』(日本実業出版社)のほかに『先送りせずにすぐやる人に変わる方法』(中経出版)『先送りせず「すぐやる人」になる100の方法』(KADOKAWA)『一瞬で「やる気」がでる脳のつくり方』(ソーテック)『グッドバイブス 安心力で生きる』(KDP)ほか50作品以上を商業出版。
また、共著に『iPhone情報整理術』(技術評論社)がある。
セミナーを毎月定期開催し、タスク管理トレーニングセンター、グッドバイブスファクトリーなど、オンラインサロンも運営している。
「シゴタノ!-仕事を楽しくする研究日誌」にて連載中。
■岡野純(おかの じゅん)
現役会社員とのパラレルワーク歴12年の複業漫画家。Amazon年間ベストセラー3位受賞の『マンガでわかる!幼稚園児でもできた!!タスク管理超入門』『やる気クエスト』など20冊以上の書籍を出版し、総レビュー数は1,000件を超える。2児の父。